書籍、絵本
休日出勤のため、娘は昨日の孫のJ君のお誕生会に出席できなかった。 それにも関わらず、プレゼントを用意し、事前に息子宛に送っていたことを当日知った。 息子は持参してくれ、プレゼント・タイムにそれが登場した。『14ひきのおひっこし』、ロングセラーと…
5年ぶりに編集したブログ本が今朝届いた。Yahooから、はてなブログに移転し、新たなブログを昨年4月に書き始めたのが、かなりたまったからだ。7月末に製本作業を始めてみると、予想以上に多く、上限ページ数を超えてしまい、編集にかなり苦労した。母の入院…
もし今年、世界的なコロナ感染拡大が起きなかったら、8月6日には、東京においてはオリンピックが開催中であったし、広島では世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチが演奏しているはずだった。それも、Akiko's Pianoで。 ****** 8/13のブログで被爆少…
1週間ほど前の朝のNHKニュースで、広島で被爆し翌日に亡くなった19歳の少女、河本明子さんのピアノについて取り上げていた。2000年以降に、廃屋とともに処分されそうになっていたピアノが、幾多の偶然の出会いと善意のおかげで修復されて蘇り、多くの人が触…
昨日は、久しぶりに娘特有の記憶力におどろかされた。コロナ自粛中に仕上げた3冊のファミリーアルバムを見ている時だった。写真に映っている場面の前後の出来事や、食べたもの、着ていた服、会話などが次々と娘の口から再現されていく。娘は1歳から4歳までタ…
現在、子ども向けの電子書籍500冊を(期間限定で)無料解放している出版社がある。 鎌倉にある家族経営の児童書などを中心とした出版社、銀の鈴社だ。 このことが、現地取材の生中継で、3/31夕方のNHKの「シブ5時」で紹介された。 経営者一族の一員である友…
季節外れの話題になるが、娘が5歳の時、ヒマワリを種から育てたことがある。 家族の歴史をコンパクトなフォトアルバムにまとめあげる作業を続行中だが、幼かった娘が、自分の背丈の倍近くあるヒマワリの花と並んで立つ写真が出てきて、久しぶりに懐かしく見…
春の訪れといえば、思い出す本がある。『ウルスリの鈴』という絵本の名を聞いたことがあるだろうか?スイスの絵本作家、アロイス・カリジェの代表作であり、彼はこの作品で第一回国際アンデルセン賞(画家賞、1966)を受賞した。ある小さな村に住むウルスリ…
『三月ひなのつき』、児童文学者の石井桃子の名作の題名だ。 子どものころ何度も読んだ。小さいときは、絵が地味で、よさがわからなかった。それが一年毎に、大人っぽい雰囲気に惹き付けられていった。名著のゆえんだろう。 今でも毎年、頭の中で「三月、雛…