シンガポールに到着した夕方に、さっそく訪れたボタニカルガーデン。(マリーナベイサンドに隣接する植物園ではなく、市内のボタニカルガーデン。歴史も古く、近年、世界遺産に登録されている「老舗」。
雨が降りそうな曇り空だったにもかかわらず、木々のインパクトある立ち姿に圧倒された。
根っこという言葉を超越した根に支えられた大木。
幹から鈴なりになっているいちじく系の実。
日本の首都圏が熱帯化しているといわれ、猛暑は東南アジアに負けなくなってきているが、やはり日本とは一線を画した、本場の迫力。
南国の生命力に迎えられた初日だった。