60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

徒然日記、料理教室、学習障害、お一人様、外国との縁

家族の歴史の品々

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今朝は、屋根裏部屋にあった大鍋やバケツを下ろすことから始まった。
これらの鍋か一堂に会するのは初めてのことだ。
思わず📸で記念写真!✴️

久々に見る鍋たち、それぞれの思い出がよみがえってきて感慨深い。

LLサイズ (写真の一番奥、前回のブログでバケツと共に):
米国東海岸に住んでいた頃、ロブスター🦞を茹でるためにセールで求めたもの。
更に昔、パエリアが隣の母の十八番のおもてなし料理だったが、それにはドーンっと🦞が乗る。
その母から受け継がれたレシピ。アメリカではロブスターを奮発してお客様に出し、喜ばれた。
見た目の豪華さだけでなく、とっても美味しくなるのだ。

それにしても久しぶりに鍋を箱から出し、大きさにビックリ👀‼️

Lサイズ: 家族四人で賑やかに食べていた頃のパスタ鍋。中学生の息子の友達が大勢来たときに、度々ざるそばランチで大活躍。懐かしい💓

スリムサイズ: 6年前の帰国後、夫がまだ元気だった時に、老後は二人パスタをこれで、と。
今では、時々、料理教室で活躍してくれている。

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また、前のブログのポットたちも思い出深い。

特に、LLサイズ。
35年以上前、まだ真空構造の魔法瓶が一般に知られていない頃に買った日本製の1.8Lもの。
南国のタイに赴任する前に。
遠出するとき、家族の1日分の安全な水を持参できるように。
ペットボトル誕生の?年前のはなし。
今日的にはありえないくらい重い。
でも、今なお保温力は抜群、😃✌️

象印のポンプ式: 29年前の夏、今の家を建てるときに、毎日、麦茶をつくって氷をいれて、現場の職人さんたちにお茶菓子と共に届けたっけ。
生まれたばかりの息子を片手で抱っこしながら二往復。

一番小さいのは、その息子が中高生になった時代のお弁当の相棒。今回は、ご愛敬で登場。

さてそろそろ、ポンプ式のお湯を鍋に戻して沸かし直して、母のところに届けておこう、👊✨
(電動ではなく、手動式。
でも、この原始的な構造が、こういうときは活躍するってもの)