先週も、新たな鳥たちとの出会いがあった。カルガモの親子があまりにも可愛くて、つい初めから書きたくなるが、最後までお預けということで。
昨日は、雨が降りだす前の曇り空の下で、ひときわ真っ白に浮きたつコサギに会えた。それも、目と鼻の先の浅瀬で、長い足をたたむようにしてゆっくりと歩きながら餌の小魚を捕っていた。一週間前に見たダイサギのようなインパクトはないが、小さくまとまったスレンダーな容姿は、また違った優美さがある。そうなのだ、シラサギたちには、おもわず「容姿」という言葉を使いたくなる。
頭上から聴き慣れない鳴き声がすると思って声の主を追う。かなり高いところに居てよく見えない。とりあえず持参していたコンパクトカメラでパチリ。(数日前から持ち物が双眼鏡からカメラに代わった）画像を拡大して見ると、背中に白黒の縞々。やっぱり！キツツキの一種、コゲラだった。近所の公園でコゲラに出会えるとは思っていなかったので、ハッピー・サプライズ！🙌
毎日のように出会うようになったカワセミとアオサギ。ほかに、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモの親子、そしてコゲラ。区民が集う、ごくありふれた公園なのに、こんなに野鳥がいるとは、なんと恵まれた環境だろう。このような発見ができたのも、外出自粛によるスローライフのおかげだ。わるいことばかりではない。
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付録 [今日のカルガモの親子]
今日も、ウォーキングしていると、いつもの人だかり。叢に（親)鴨が一羽。しかし、近づいてよく見ると、雑草があちこちでゴソゴソと動いている。ヒナたちだ💓！親ガモもコガモも、せっせと葉っぱを食べている。一生懸命背伸びして、葉先の柔らかい新芽にくちばしを伸ばしているグルメなヒナもいる。今日は、親子そろってサラダ三昧ということらしい。最後に「いくわよ！」というお母さんのひと声。ヒナたちがお母さんのうしろにさっと一列に整列。
一羽ずつ順番に浸水。一瞬、きれいな一直線になった（残念ながら写真は失敗、😢涙）。お母さんはスピードを上げて、雛たちを引き連れて岸から離れていった。
