朝9時半頃、公園に着いて見回したとき、テレビ番組の「ブラタモリ」ではないけれど「アレっ💡!」と思った。昨日までと違う、と。
そう、子ども広場のブランコが揺れていたのだ。
緊急事態宣言が昨日解除されたことを実感した瞬間だった。4月初めに宣言が発令された翌朝、かなり早い時間だったにもかかわらず、既に黄色い「立ち入り禁止」のテープが、ブランコやほかの遊具を "縛り上げて"いて、心が痛んだ。
「Stay Home Week」https://bistrotkenwood.hatenablog.com/entry/2020/04/25/120524
2ヵ月近くたった今朝、子どもたちが楽しそうに漕こいだり、お母さんに押してもらっている光景を眺め、遊具も子どもも今まで、名実ともに束縛されていたのだと改めて思った。我慢していたのは、大人だけではなかったのだ。
砂場でも、滑り台でも、鉄棒でも、今朝は子どもも親も、はじけるような笑顔で、解き放たれた喜びに浸っていた。
*******
[今日のカルガモの親子]
いつものカルガモのホームグラウンドに行くと、
朝食後のひと眠り(?)タイム。
突然、アラート!! 一斉に首がなが~く伸びた!
↓↓↓ アラートの元凶はご覧の通り。
でも、お母さんは一目散に逃げ出さず、「さあ、ひとまず水の中に避難しましょう」と落ち着いてヒナたちを誘導。(右端にカルガモ親子が写っている)
しかし、しかし、大ショック!
なんと、数えたら、ヒナが5羽に減っていた!😭涙
立ち止まってヒナたちを眺める人々から「最初は9羽いたのにね~」というため息まじりの声が聞こえてきた。みんな地元の人。温かい目でヒナたちの成長を見守っているのだ。わたしも昨晩、6羽のまま元気で育つようにと祈りを込めて書いたばかりなのに…😢
(※犯人はもちろん犬ではない。地元の皆さんの話では、カラスらしい)