カルガモ親子の動静をupdateできないまま6日も過ぎてしまった。20日の料理教室の夕方もそれ以降も、会いに行っているのだが、UPできずにいた。最後に会ったのは一昨日。夕方18:30頃だったので、もうねぐらに入ってしまっているかと思いきや、6羽揃って泳いで移動中だった。夏至のいま、日が長いからかな。
その前日の午前中は、ホームグランドでゆったり朝休み。「え~ッ、いつの間にこんなに大きくなっちゃったの!? 産毛から大人の羽に生え変っているじゃない!」とビックリした日だった。目の前の草むらで、コガモたちは今までのように身を寄せ合うことなく、思い思いの場所で休んでいる。その胸元の羽がお母さんとそっくりのつややかなトラ模様になっているではありませんか!
撮ってきた写真を拡大して見るとまだ少し産毛が残っているが、わずか1週間前の「こども」の姿は、もうない。前回のkarugamoブログで「中高生」と表現したが、既に中学は卒業した感じだ。豚の生姜焼きがのったガッツリ弁当ではないが、太いミミズをモリモリ食べるようになると、一気に大きくなるのかもしれない(笑)。とはいえ、まだ翼が生えそろってなくて飛べないから、未成年だ。
立ち止まって写真を撮っていく人もいるが、愛らしいヒナの時期が過ぎてしまったからか、一瞬だけ足を止めたかと思うと、行ってしまう人の方が多くなった。
「こんなにおおきくなっちゃったのね!」「おかあさんと大きさが変わらないじゃない」
ーーいや、少し小さいですよ。まだ飛べないし…
イチオシの決めぜりふは、後ろから聞こえてきたおじさんの声。
「中途半端におおきいな…」
ーーそんなこと言っちゃ、可愛そうですよ……


「ちょっとノドがかわいたから、水飲もうっと」
兄妹たちもノコノコ起きだして、
「ボクもかわいた~」「わたしも~」
(揃ってうがいしているみたい、笑)