思いがけない出会いがあった。
今月の第一回目の料理教室終了後の昨夕6時半頃、手紙の投函ついでに三日ぶりに池に行った。すると、保護色のカルガモ6羽の代わりに、真っ白な6羽がいたのだ。普段は黒い鵜が群れをなして止まっている杭に、コサギが、連なって4羽。どこからか1羽、2羽と飛んできて、一番多いときは6羽。
コサギといえば、時折、単独でいる姿を見ていた。うっそうと茂った中之島で家族を増やしていたのだろうか?今年生まれた子どもたちが、こんなに飛べるまでに羽が揃うのだろうか?(カルガモたちはまだなのに…)サギの生態がさっぱりわからないまま、突然現れた純白の集団に見入った。
大きい翼を広げ、にぎにぎしく小競り合いをしている。様子は、大人というより、兄弟のように見える。飛んできてはバタバタ、バサバサ…。動きがカルガモファミリーと全然違う。
[曇り空の夕闇時、カメラを持参しなかったのが悔やまれる。後ろにいるアオサギがまるで剥製のよう]
池を回って別の角度から見たら、鵜と共存。
[コザキ 6羽 & 鵜 8羽]
こういうクラスターは大歓迎だ。と言いつつ、意外とソーシャルディスタンスが保たれているな、(笑)