柿の木を懐かしく見上げた日に、池では見慣れぬカモたちを見つけた。まだ出会ったとは言えない。
遠くに10羽あまり、くちばしと頭を背中に埋めて寝ているのを見ただけだった。唯一はっきり言えることは、カルガモではないこと。
早くも冬のカモたちが渡ってくる季節を迎えたのだ。
野の鳥の知識は若干あったのだが、実はカモ類は全くわからない。今日はカメラ持参で再び池にいったところ、ニューフェ―スのカモたちが、少なくとも三種類いたように思う。残念ながら、アップできるような写真は撮れなかった。
カルガモたちのヒナが巣立ち、同時に私の母の手術騒動に巻き込まれてから、池に行く頻度が落ちてしまっていた。しかし、これからは寒さと共に渡ってくるカモたちに出会う楽しみが増えそうだ。
何種類、何羽くらい、やって来るだろうか？
しばらく母のことで忙しくなりそうだが、時間を見つけて、フォローしていきたいものだ。
今日は、メタセコイアの黄葉が美しかった。
