明けましておめでとうございます🎍
コロナの第三波が猛威をふるうなかで2021年が幕を開けた。
開発されつつあるワクチンが多くの国民に行き渡ることも、終息への道のりもまだ遠いと思われる。
初詣客対象の深夜の列車の運行も中止され、皇居での一般参賀もとりやめられた。かわりに、元日の早朝に天皇陛下が臨まれる宮中祭祀・四方拝の時刻に、陛下よりのビデオメッセージが発信された。後世に語り継がれる異例尽くしの新年の始まり方となっている。
更に、年が明けてから、緊急事態宣言の言葉も聞こえ始めるほど事態は深刻化している。しかし、たとえ「牛」歩であっても、私たち都民・国民が当事者意識をもって、一歩一歩足元をしっかりと踏み固めてゆけば、必ずやパンテックを収束させられるものと信じている。そうせねばならないと強く思う。
ただしそのとき、世界は「元に戻る」ことは、もはやないだろう。
そうした中、60代の老人として、コロナによってもたらされた大きなうねりと変化に取り残されないよう、今年は例年にも増して、今日的スタンダードの学びに力を入れていかねばならないとおもっている。
また、昨年に引き続いて、他愛もない日常と、地元の自然のなかで、小さなしあわせさがしを続けていけたらと思っている。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇
[スイスを離任する前に、記念の品として求めたスイス特有の切り絵作品。亡くなった夫は、山々でのんびり、伸び伸びと牧草を食むスイスの牛たちを見るのが大好きだった。
丑にスポットライトがあたる今年、牛にちなんだ画像などを、折に触れてアップしていこうかな ?! 💓]
