10月末に初めてZOOMミーティングを主催した。20年前に住んだアメリカの首都ワシントンでご一緒した方々との懇親会。本当は昨年にランチ会をする筈だった。それが何度も延期となり、結果、今回のZOOM懇親会に挑戦することになったのだ。
何しろ平均年齢60?才のメンバー。ズーム🔰の方もちらほら。私も参加したことはあっても主催したことはない。幹事の相方のKさんが経験豊かだったので、ミーティングの立ち上げ、招待状作成など、丁寧に教えてくださった。複数回の実技練習にも付き合ってくださった。Kさんに深謝! 🙇
そして迎えた当日。ドタキャンもあって11名の顔が画面に並んだ。Kさんはテクニカル・アシスタントを務め、私は司会進行役。食事をしながらの集まりと違って、全員が同じ画面と話題を共有し続ける90分あまり。間が持つだろうかと心配した。
しかしそれは杞憂に終わった。マグカップをかざしての乾杯に始まり、一人ひとりの近況に一同、耳を傾けた。バーチャルであっても、他者との関わりや接触をみな渇望していたからかもしれない。
嬉しかったのは、ZOOMのお陰で、首都圏以外からの参加者があったこと。そのうちのお一人は、現在ワシントン在住。地球の裏側から深夜に参加してくださった。誰もが思いを馳せるワシントンについて語ってくださり、一同、リアルタイムの話に引き込まれて心が彼の地にワープしたようだった。
反省点も色々あるが、ZOOMのメリットを実感し、素人なりにそのよさを生かせたように思えた100分となった。
ーー自我自讚すぎるかな?