目の前に吊り下げた人参がないと前に進めないロバのような人間だと前回のブログで書いたが、なんと、人参どころか、角砂糖(?)のごほうびが届いた!
昨秋に参加した地元自治体のバーチャルなウォークラリーの個人成績や、参加者の分析レポートが入った茶封筒がポストに入っていた。そのなかに、地元で使えるカラフルな商品券が入っていたのだ。
万歩計データをコンビニのLoppiで入力すると歩数に応じたポイントが獲得できたのだが、そのポイントが商品券というリアルな形になった。ウォークラリーの全行程の半分も歩けなかったのに、なんと寛大な!(ちなみに、全行程を歩いても私の倍以上の金券とはならず、max¥3000。なんだか申し訳ない)
ここまでして自治体が、高齢者の健康維持と促進を奨励しているということだ。(そもそも、最初に提供されたタニタのハイテクな万歩計は¥6000くらいするものらしい)健康な老人が増えるということは、ひいては、医療費、介護費用の削減につながるからなのだろう。
高齢者本人にとっては、元気でいられる健康寿命が伸びるからハッピー、自治体としては高齢者への負担額が減るからハッピー。ウィン・ウィンの関係なのだから、バァバもその期待にできるだけ応えなくてはいけないな~、と思う。
いずれにしても、「がんばりの見える化」に留まらず、商品券というごほうびまで貰えるとなると、モチベーションがいっそう上がる、(笑)。今後も同じような企画があったらエントリーして、またチャレンジしよう!と思いを新たにするのだから、なんとも単細胞な人間と我ながら呆れてしまう…😅