
夫の10回目の命日月が終わった。振り返ると悲喜こもごも内容がぎっしりつまった10年だったと思う。その間に独り暮らしも板についた。
6月も相変わらず貧乏暇なし。料理教室4回、毎回6時間のルームスタイリスト講座を3回、写真関連業界のイベント、そして月末には自宅で写真整理のワンデー講座まで。他にもコンサート、友だちとの時間ーー「僕がいない方がよっぽど楽しめてるんじゃない?」と言われそう😅
いや、そんなことはない。先日のスイスの名品チーズを味わい、そして今日、親しかった方から届いたスイスのニュースレターを読んで、夫がいたらこの10年は、スイスとの繋がり一つとっても、全く違うものになっていただろうとしみじみと思った。
昨日は、「(病に臥せていて)遅ればせながら」との前置きと共に夫の同僚からご丁寧な命日のご挨拶のメールが届いた。毎年必ずくださる方だ。「ご存命であれば(世界情勢について)ご意見を伺いたかったところです」と結ばれていた。
しかし、「もし(生きていたら)…」と言っていても仕方がない。11年目に入った今、永遠に63歳の夫を後ろに残して、一人で前に進み、歳を重ねていくしかない。それならば二人分楽しみつつ、有意義にすごさねば!