60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

料理教室、学習障害、写真整理、外国との縁など徒然に

Snoopy Museum


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5/5には娘の案内で南町田グランベリーパークにあるスヌーピーミュージアムに行った。初めて訪れるグランベリーパークは開放感と利便性を兼ね備えた現代的な商業施設だった。地元住民の生活を支える店舗としてのスーパーはもちろんKALDIや100均まである一方、数々のアウトレット系の店舗、映画館、そしてミュージアムも併設されている。

スヌーピーミュージアムでは、作者のチャールス·シュルツ氏の人生と、スヌーピーとPeanutsの仲間たちの誕生から連載停止までの50年近い変遷が丁寧に紹介されていた。

私は、展示された多くの漫画を、普段のミュージアム鑑賞と一味違う感慨と共に見入った。シュルツ氏の生誕と没年が実父とほぼ同じだと知ったのと、彼が描く漫画が全米で大ブレークした60年代に、父の転勤でNYで暮らしていたからだ。現地校の低学年生だった私は、クラスメイトたちが夢中になって読む漫画を、親にせがんで買ってもらって読んだ。いや、読みたいがために、Charlie Brownたちの会話で英語を学び、話せるようになった気さえする。私は、Peasutsの仲間たちと同世代で、一緒に古き良きアメリカの空気を吸っていたのだ、と今回気づかされた。なんて幸せ者だろう!

当時、それほどまでPeanutsに感化されていたものの、私は性格も思考も日本人として育ち、あと数年で古希を迎える年齢まで生きてきた。スヌーピーのキャラクターを見ても、特段気に留めない大人になっていた。それが、半世紀以上ぶりに「あのころ」に自分が引き戻されたような懐かしさに包まれたひとときとなった。

案内してくれた娘に感謝だ。