孫たちがロンドンに戻る二日前に、2人を一日預かった。
10:30に中間地点の駅で待ち合わせ。二人ともニコニコしながらバァバと手をつないでバスに乗り、ママに手を振って別れる。家に着くと2人はさっそくレゴのケースを開いて遊び始める。
我が家にあるレゴは彼らのパパの小学生時代のもの。一時期アメリカに住んだので、様々なシリーズが自然と揃っていた。しかしレゴからゲームへと関心がシフトしていき、引っ越しの際などに手放していった。それでもレゴの人や動物や特殊なパーツなどは、なんとなく勿体なくて残してあった。それらが25年以上経った今年、本格的に日の目を見た。J君が3歳のころから遊びに来るたびに登場していたし、2年前もしかり。しかし今回のJ君の食いつきは違った。わずかに残る普通のパーツと特殊な接続パーツを駆使して「そう来るか…」と思うものを作る。そもそも4年生の頃の息子よりも創意工夫が感じられるオブジェなのだ(バァバという色メガネを通して見ているからかもしれない)。
一昨日は、7歳のお兄ちゃんの勢いに引き込まれて3歳のSちゃんまで作り始める。「こうしたい!」という思いが強い子のようだ。自分の思いを実現させる技がない中で何度もトライし、バァバにもSOSを出してくる。J君も手伝って難題をブレークスルーし、更にかっこよくしてくれた。Sちゃんの発案に始まり、みんなでコラボした作品の完成!(写真の大きい方)

Jくんは別途、小型ながら産業ロボットのように可動域の広い作品を完成させ、バァバに色々と動かして見せてくれる。
さっそく撮影タイムとなった。2つの作品を窓辺に移動させ、さまざまな角度から撮影。先日の水上バスで大活躍した赤いカメラでもパチリパチリ。撮影現場に背が届かないSちゃんには洗面所から子ども用踏み台を持ってきて参加してもらう。Sちゃんは踏み台の位置を自分で動かしながらシャッターボタンを押した。
撮影の後はテレビ画面でみんなで鑑賞。二人とも大きく映し出された自分の作品をうれしそうに眺める。本当は児童館へ行って遊ぶ予定だったのに、レゴをチョイスしたJ君の熱い思いに納得だ。
レゴって流行に左右されず、こんなに楽しめるんだと再発見した一日となった。
夏休みの思い出を最後にまた一つ増やしてくれたママのHさんに感謝だ。
ーーその孫たちは昨夜の深夜便でパパの待つロンドンへと帰っていった。彼らにも、バァバにとっても、名実ともに夏休みが終わった。