60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

料理教室、学習障害、写真整理、外国との縁など徒然に

タジン料理の教室

モロッコでの投稿から20日以上経ってしまい申し訳ありませんでした。帰国後ふだん以上にバタバタの日々を乗り越え、先日無事に料理教室の最終回を終えました。

「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ」の歌詞通り、モロッコからの帰りはドバイの乗り継ぎ便に乗れず、タイのバンコク経由で35時間以上かけて帰国した。帰路の疲れからか、10数年ぶりに寝込んでしまった。しかし帰国から1週間後に始まる料理教室に向けて起き出して準備し、なんとか間に合った。それから続いた教室も先週末で終了。ホッと胸をなでおろしているところだ。

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10月のメニューは年度始めから「タジンを中心とした地中海料理」と決めていた。タイムリーなモロッコ訪問となった。 そこで今日は、食に焦点を絞ってのモロッコ体験を書こうと思う。

現地で初めて知ったことは「タジンとは(モロッコ)パンと一緒に食べる料理である」という事実。フランスでは、タジンにはクスクスが添えられていたので、今までクスクスと食するものとばかり思っていた。

更にわかったことは、我が家の定番タジンは、現地に存在しない料理だということ。スパイスの香りを纏った鶏肉とチョリソーと、たっぷりの野菜からの旨味が溶け出した汁を、クスクスに吸わせ、ハリッサというスパイシーなカラシをつけながら食べる…。タジンとクスクスのいいとこ取りと言えるかもしれない。教室で初めて食べた方にも評判がよかったので、これからも「我が家流タジン」として作り、紹介していこうと開き直っている。(老人的ジコチューかしら?)

長年の思い込みが塗り替えられたモロッコでの食体験。現地に行ってみないとわからないことって多いですね。そして何歳になっても、知識の柔軟な修正が必要ですね。

[↓火入れ前の我が家のタジン。あとは蓋をピッチリして火にかけ、煮立ったら弱火で30〜40分待つだけ。下:ハリッサ3種。モロッコ製、カルディ、チュニジア製]

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