
モロッコに行く前からタジン鍋のミニサイズを買おうと決めていた。ツアーで工芸の街・フェズの陶器店に案内してくれた際に買うことができた。この土地のグレーの粘土を使ってろくろを回して作り、絵付けをした手作りタジン。せっかくなので、先住民・ベルベル人の模様(左から時計回り)、フェズブルー、アラブ系の模様、北のリフ山脈地方の模様と4種を選んだ。断捨離という日頃のキーワードは一時的に封印(笑)。旧市街のスーク(市場)の土産物店にはもっと安価なものがたくさん売られていたが、ホンモノが買えて自己満足。
帰国後から料理教室までの1週間、レシピを完成させるのと並行して、このタジンたちをどのように演出しようかと思案した。結局、まずは(モロッコから買って帰った)フレッシュなナツメヤシの実(デーツ)を入れて食前の講習中に食べていただいた。その後、空いた器に、茄子の前菜ザアルークを作って入れた。モロッコで食べて気に入った味の再現に成功したレシピだ。タジンの器が地味な料理をグンと引き立ててくれた。大成功&大好評!
