
モロッコから戻ってすぐにスタートした料理教室のスキマ時間を使って作成したアルバムが先週末届いた。期待値はあまり高くなったが、思いのほかよいアルバムになった。
モロッコへ出発する前は「今回はお手頃価格のアプリを使って小さめのサイズでササッと作ろうかな」と消極的に考えていた。旅に携行するために買った砂などにも強いデジカメでよい写真が撮れずにいたのが理由だ。
しかし帰国後にデータと向き合ってみると、やはり高品質のMybookで作りたくなった。写真の良し悪し以前に、モロッコという国の風土や文化などの全てが新鮮で刺激的だったからだと思う。滞在していた7日間、毎日4時間前後のバス移動の旅だったが、行く先々で景色や雰囲気が変化していった。この多様性は、私が知るヨーロッパ、アメリカ、アジアでは経験したことがない。
一昨日会った親友に、届いたばかりのアルバムを見てもらった。写真好きの彼女は「最高傑作じゃない?!」と言ってくれる。いや、モロッコの新鮮さと多様な姿が彼女にそう言わせたのだと思う。記録に留めたいものが、バチカンともコッツウォルドとも違うから、写真のレイアウトなどが自ずと、ヨーロッパ編のアルバムたちと違うものになったからかもしれない。
改めてアルバムを手に取ってページをめくっているが、今回思い切って旅行に参加してよかったとしみじみと思っている。