60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

料理教室、学習障害、写真整理、外国との縁など徒然に

スイスのチーズフォンデュ

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スイスにどっぷり浸かった11月も残すところ3日となってしまった。

カレンダーの曜日の並びによって4日間で3回開催となった料理教室もなんとか乗り越えられた。11月のハイライトは3種類のスイス産チーズを使った本格的なチーズフォンデュ。皆さんに本場の味を喜んでいただけてうれしかった。

スイスに住んでいた時に一目惚れして買った大きなフォンデュ鍋とそれをのせる専用コンロが久しぶりに登場した。ウルスリの鈴のイラストが描かれ、コンロの方はスイスの牧歌的な透かし模様が入っている。

実は塊のチーズをおろすところから作ったのは初めてだった。それも1回につき800〜900gのチーズ!自分でもおろしながらそのボリュームにびっくり。

スイスでのフォンデュの思い出といえば、冬にBettmeralpという日本ではあまり知られていないスキー場の宿で出してくれたフォンデュ。絶品だった。あまりのおいしさに「どんなチーズを使っているのですか?」と尋ねた。宿の主人はほほえみながら「うちの村のチーズですが、種類は秘密です」と。スイスでは一般的に3種類のチーズをブレンドして作るというが、家々、お店ごとに独自のブレンドがあり秘伝なのだ。地方によって作られるチーズが異なるから味も自ずと変わる。日本各地のお味噌とそれで作られる味噌汁、合わせ味噌の味の違いような感じだ。どちらも発酵食品だし、奥が深い。

日本では、グリュイエールとエメンタールの2種で作るのが一般的だが、私は香りに深みがある良質なラクレットを3種目にプラスした。結果、自分でも「久しぶりにホンモノのスイスの味だ!」と舌でスイスを懐かしく思い出すことができた。さて、その3種の配合は…、ヒミツ!笑