60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

料理教室、学習障害、写真整理、外国との縁など徒然に

味で勝負ーー緑レンズ豆のサラダーー

11月のサイドメニューで予想以上にウケた料理があった。緑レンズ豆と牛脛肉のサラダというもの。よく言えば大豆の五目煮のフランス版なのだが、見た目は比べものにならないほど地味で冴えない、笑。それなのに時短の時代に対抗するほど時間と手間と(日本では)材料費がかかる料理なのだ。

塊の牛脛肉を香り野菜類とともに柔らかくなるまで茹でて汁の中で冷ます→人参やセロリを5mm角にカットしてアルデンテに火を通す→レンズ豆を茹でる→ドレッシングであえて味を含ませる

ーーざっと書いても4オペ、実際には6オペくらいある。それなのにその苦労が「全然見えない」謙虚な姿。しかし奥深い味の作り置き料理。

ところが「これ、作ります!」と宣言された方が複数いたし、既に作レポまで届いている!

これぞ味で勝負の家庭のごちそう料理なのだと改めて思った。

ちなみに今回使ったル・ピュイ産の緑レンズ豆がフランスでは銘柄品だ。ちょうど「丹波の黒豆」のような存在。そして面白いのは黒豆と真逆で、粒が一番小さいのがル・ピュイ産だ。山椒は小粒で…ならぬ、豆は小粒でも旨味がギュッとつまっている。

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