新年が明けて10日、コロナの猛威は止まることを知らない様相だ。
私自身の生活はというと、12/23に母がホームに体験入居したにもかかわらず、いまだに「母一色」の生活で、個人的 stay home 状態。
昨日、ふと携帯の履歴をスクロールしながら眺めたら、ホーム(ケアマネ、事務、看護師)、入居担当者の携帯、母、母の主治医の番号しかないのだ。日々の電話件数も半端ではない。思わず苦笑してしまった。
とはいえ、3日ほど前から数ヶ月ぶりにウォーキングを再開できた。そして訪れた近くの公園の池は、当たり前のことだが、すっかり冬の景色。
鳥たちの顔ぶれも違うし、馴染みのカルガモたちを含めて、動きが「冬モード」になっている。群れて水面に浮かび、じっと寝ている鳥たちが多い。
さらに、太陽の傾きと光が違う。
12月の室内に光のファンタジーを繰り広げてくれた冬の太陽は、野外では、カメラに鳥たちを収めようとする妨げになる。
要は、にわか仕立ての野鳥おっかけオバサンには冬鳥はハードルが高いことが、次第にわかってきた。
写真はさておき、 昨春に出会ったカルガモのヒナたちのようなときめきは期待できないものの、ウォーキングを通して冬の東京の自然を味わっていけたらと思っている。