60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

徒然日記、料理教室、学習障害、お一人様、外国との縁

亡夫と娘とわたし

昨日はかなり久しぶりに友人のAさんと会った。仕事やボランティアなどで次々と新しいことに挑戦する明るく前向きな女性だ。昨日も最近のチャレンジを明るく楽しそうに語ってくれた。 しかし私と同年齢の彼女の心には、いつも晴れないモヤモヤがある。現代社…

フランスのピアノ、プレイエル

猛暑の中、久方ぶりにピアノの調律師のK氏が来てくださった。 夫がパリで求めて持ち帰り、彼の「宝物」だったプレイエルの調律のために。 前回のブログで、夫は最後の最後までピアノを習い続けたと書いたが、実は夫にとってピアノは「50の手習い」、50歳を過…

8回目の命日に

昨6月23日は、夫の8回目の命日だった。 今週に入り、さまざまな方からご連絡をいただいている。毎年必ず命日にお悔やみの言葉を送ってくださる仕事でご縁が深かった方。夫が病と仕事の合間を縫って最後の最後まで通い続けたピアノの先生…。もちろん私の友人…

アナザー・ミッション

ママが入院していたほぼ一週間、孫のJ君と二人で過ごしたが、子守り以上(?)に大変だったことがあった。新生児のS君のパスポート取得の手続きだ。 ※注: 長文のブログ日記になってしまいました。お忙しい方は読まないでくださいね ************ 8月にパパの…

ベビー誕生

大変長いことブログを留守にしてしまいました。 6/4の朝、息子夫婦に新たな家族が誕生しました。元気な男の子のS君 。そして6/10に母子とも無事に退院しました。 6/4 深夜1時過ぎのお嫁さんからの電話ですべてが始まった。バァバはタクシーを呼んで超特急で…

アルバム『Requiem』

パリ在住のNさんの亡きご主人様を偲んで『Requiem』というフォトアルバムを作ってお送りしたことがあると、前回のブログで書いた。 私が作成したアルバムの中で、異色のもののひとつだ。 Nさんは、夫が勤めていたパリの職場で、とてもお世話になった、私と同…

ファミリーアルバムの最終章

出産予定日が迫っているお嫁さんのところに24時間いつでも駆けつけられるよう、臨戦態勢に入って一週間が過ぎた。 落ち着かない。しかし、時間は空いている。普段できない片付けでもやればいいのに、苦手なものには気持ちが向かない。 結局「写真整理の自習&…

戦争の傷跡

東大和市の公園内にある戦争遺構、旧・日立航空機株式会社立川工場変電所を見てきた。同工場は、太平洋戦争末期に三度にわたり空爆され、工場敷地内にあった変電所は被災しつつも破壊を免れた。 戦後は経営母体が変遷しつつ、なんと1993年までこの姿のまま変…

バァバ、J君の家に泊まる

息子家族のところに第二子が間もなく誕生するのに備えて、前回は孫のJ君がバァバの家に泊まったが、今回はバァバがJ君のアパートで三日間過ごした。 普段は気ままな独り暮らしをしているバァバだけに、初日から平日だとハードルが高いので、日曜日からスター…

はじめてのお泊まり

孫のJ君が初めてバァバの家に一人で泊まった。6月初めにJ君に弟が生まれる予定だ。パパはロンドン留学中で、出産時には帰国が間に合わない。ママが入院中、バァバがJ君の家に泊まり込んで世話をすることになった。ママが不在の間もJ君の生活のペースを崩さ…

復活祭: 訂正とお詫び

4/20のブログで復活祭について書いたが、東方正教会では、今年は、カトリックよりも一週間後の4/24日曜日が復活祭であるということを、先週のニュースを見て知った。知識不足にお詫びする。ニュースによると、首都キールなどに残る家族と復活祭を迎えるため…

40歳の「子どもたち」

娘が高校の時に在籍した白根開善学校のママ友Hさんと3年ぶりに会った。群馬県の草津の山奥にある全寮制の学校だ。娘のように学習障害があったり、その他の理由で地元の中学・高校に通えなくなった生徒たちが集まっていた。 親も高齢化してきているので、コロ…

65歳の節目

小学校時代の親友Kさんのバースデー祝いを兼ねて同級生三人で木曜日に我が家に集まった。昨夏のオリンピックの時に何度か集まり、お弁当とビールとアイスを食べながら一緒に観戦する楽しさの味をしめたメンバーだ。今回も18時まで仕事があったKさんを除いてN…

Easter Egg

17日の日曜日がキリスト教世界の復活祭だった。バチカンのフランシスコ教皇が例年にも増して痛切に平和を呼びかけた姿と声は記憶に新しい。 復活祭といえば、3月の料理教室では、一足早くイースター(復活祭)をテーマにしたランチ会を開催した。卵が復活祭の…

東京のソメイヨシノは葉桜へと姿を変えたが、昨日は京都や(静岡の)冨士霊園の見事な垂れ桜の写真が友人たちから届いた。我が家から徒歩1分のお寺の垂れ桜もひっそりと満開を迎えている。 そして今朝、我が家の窓辺の桜がようやく開花した。5年ほど前にある…

料理教室のアルバム制作

[前にブログにつづく] 二つ目のパターンのアルバムはまだ届いていない。郵便の配達業務の規定が改正されたことを実感する。 そこで、もう一件の写真整理、アルバム作成について書くことにする。 毎年一冊作る料理教室の写真集だ。4月を新年度として主宰して…

写真整理

三月の料理教室が終了してから2週間近く経過した。いつもならば、料理教室関連の写真をアップするのだが、二月以来していない、いや、できないでいる。1ヶ月前はオミクロンの感染者数がピークに達していたし、深刻化するウクライナ情勢が心の底でブレーキを…

ウクライナ

昨日は彼岸明けでは異例の寒さの日だった。東京郊外の我が家では終日みぞれが降り、お昼頃には一時、雪に変わったほどだ。 暖気を逃さないよう、朝いつもより遅めに食堂の窓のブラインドを開けた。そしてショック!黄色のビオレは元気なのに、水色のネモフィ…

不思議な縁の若い友

思いがけないうれしいメールが届いた。 不思議な縁でつながっているMOさんからだ。 娘よりも若い30代。Mさんは、夫が癌で入院していた病院の医療ソーシャルワーカーだった。夫が、残された時間を自宅に戻って過ごすと決めたとき、地元の医療機関などへの橋渡…

小さな花たち

水曜日から始まる料理教室に向けて、週末前に近くのホームセンターの園芸売り場に立ち寄った。玄関前の花たちを替えなくてはと思ったからだ。先週うっかり水やりを怠り、風に吹かれてぐったりさせてしまった 色とりどりに並ぶ苗の前で悩んでいたときに目に留…

ウクライナのお菓子

時々刻々と深刻化するウクライナ情勢の報道から目が離せない。 2001年の9・11同時多発テロでの貿易センタービルの崩壊に「まさか」と思ったが、21年後の今、新たな「まさか」の事態が起きている。 ウクライナの、そして世界の明日が、これほど予測不能で不穏…

タイムリーなおみやげ

「タイムリー」という言葉がこれほどツボにはまった経験はそれほどない。 オミクロンがらみの出来事だ。 実家のご両親のことで急遽一時帰国している義姉が、隔離期間が終え、ご両親も落ち着かれたので、一昨日訪ねてきてくれた。「ハイ!今回のおみやげ。日…

グランマ・モーゼズの日めくりカレンダー

1/18にグランマ・モーゼズ展に一緒に行った友人X子さんとY子さんから、最高にうれしいプレゼントが届いた。 ずっしりと大きい日めくりカレンダー。私たちが感銘を受けたグランマ・モーゼズの31の殊宝の言葉が、31枚の撰び抜かれた絵と共に邦語訳が載っている…

更なるモチベーション・アップ

目の前に吊り下げた人参がないと前に進めないロバのような人間だと前回のブログで書いたが、なんと、人参どころか、角砂糖(?)のごほうびが届いた! 昨秋に参加した地元自治体のバーチャルなウォークラリーの個人成績や、参加者の分析レポートが入った茶封筒…

モチベーションをキープする新兵器

人間、いや、私って何歳になっても単純だな~とつくづくと思う。目の前に吊り下げた人参ほしさに、前へ前へと歩みを進めるロバのようだわ、と笑ってしまう。 デジタル連携した万歩計が私にとってのニンジンだ。タニタのバーチャルな「ウォークラリー」に参加…

はじめにタッパーありき

昨日もまた息子の留守宅に行った。いつもと違うところは、キャリーバッグの中に、昼と夕の食事以外に、小さなデコレーションケーキが入っていたことだ。Hさん(お嫁さん)のお誕生日が今週末だからだ。 前日になって行くことが決まったので、急遽買い込んだ…

キルギスからきた、ホワイトタイガー?

1月の寒い日に訪れてくださった方にボルシチを作ってお出しした。ビーツや赤キャベツを肉と共に煮込んだ寒い季節にぴったりのロシア料理だ。いや、私たちはあまり考えずにロシアと言ってしまうが、いま最もロシアとの関係が緊迫しているウクライナの伝統料理…

しあわせな思い出づくり

「Yさんには、おかあさんが幸せな時間とその思い出をたくさんつくってあげてください」「Yさんが歳をとって施設で孤独に暮らすようになった時、その楽しかった記憶はYさんにとってかけがえのない宝となり、生きる希望となるのです」 娘の成年後見の監督人…

加藤恭子先生とグランマモーゼズ

グランマモーゼズ展に是非とも行きたいとおもったのには理由があった。 日本にグランマモーゼズを紹介し、『モーゼズおばあさんの四季ーー絵と自伝でたどるモーゼズおばあさんの世界』(BL出版、2003)を翻訳した加藤恭子先生は、私の大学時代の恩師だ。 その…

心に響くグランマ・モーゼズの言葉たち

Life is what we make it, always has been, always will be. [人生は自分で作りあげるもの。これまでも、これからも] グランマモーゼズの多くの言葉は名言として語り継がれている。英語環境で検索したところ、最初に挙げた言葉が一番有名らしい。 しかし、…