60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

徒然日記、料理教室、学習障害、お一人様、外国との縁

スペインの食卓に急遽変更😃💦

すったもんだした3月の料理教室が無事に終わった。 3月の予告としてPicard (フランスの冷凍食品専門店)の冷凍パイシートを使って3品作る初のワークショップ開催を2月下旬に発信した直後、肝心の商品が日本の全支店で在庫切れ、入荷未定ということがわかった…

みんなの写真整理フェスティバル

昨日、みんなの写真整理フェスティバルというイベントの初日に参加した。私がアドバイザー認定を受けている写真整理協会主催のイベントだ。写真整理関連の企業から個人事業主まで、多くの団体が出展した。二つの会議室スペースでは様々なセミナーやワークシ…

春の来訪者 メジロ

梅にウグイスというが、野鳥観察が好きな小学生だった私は、その当時から「ウグイスじゃなくて梅の季節にいるのはメジロよね」と思っていた。 そして今日、窓辺に気配を感じ、眼を向けるといました!メジロが! ローズマリーの枝に止まり、小さな花の蜜を吸…

料理教室アルバム

プロヴァンス、タイ、アメリカンケーキ、フランスの新旧ホムパ料理、スウェーデン…。寒さと雨を好機と捉え、昨日は終日、家にこもって偶数月クラスの年間写真を一冊にまとめる作業に没頭した。レギュラーメンバーの皆さんにお分けするためのこの時期の恒例作…

ビーツの魅力

2月の料理教室が無事に終わった。 スウェーデンの国民食、ミートボールのクリーム煮をメインに、冬の北欧風メニュー。リンゴンベリーという赤い実のジャムとマッシュドポテトと一緒に食べる。日本人にとっての肉じゃがのような存在、ご馳走ではなくソウルフ…

私の立春

大雪に見舞われた東京もようやく明るい晴れの朝を迎えた。窓辺の胡蝶蘭をみると、つぼみが少し開きはじめていた。コロナのパンデミックが勃発する直前の2019年12月に、かつて夫ともどもお世話になったアメリカ人のP氏からいただいたものだ。最低限の世話しか…

木ベラーー「わたしの台所物語」

今朝のNHKの「あさイチ」をご覧になられたでしょうか?「わたしの台所物語」がテーマ。このテーマで応募した視聴者の中から選ばれた男女三人、全く違う家族の歴史を歩んできた方々の台所を訪問しての取材。まさに三人三様、十人十色。ウンウンと大きくうなず…

ビッグ・ベン

先日、ロンドンに住む息子から一枚の写真が届いた。ビッグ・ベンを背景にした家族写真。深々とかぶった毛糸の帽子から、ヨーロッパの冬、ロンドンの冬の寒さが伝わってくる。 昨年6月に娘と訪れ、私のルーツ(生まれた病院)を辿っただけに、以前よりも身近に…

あけましておめでとうございます

新年おめでとうございます。 元日の石川県を中心とした大地震に続いて二日の飛行機事故が重なり、ショッキングな天災や人災による2024年の幕開けとなってしまいました。日本にとって、世界にとって、今年はどんな一年になるのでしょう? この三ヶ日が、これ…

今年の一字

一年前の年の瀬にも同じタイトルのブログを書いた。 https://bistrotkenwood.hatenablog.com/entry/2022/12/21/233653 ある友だちから「あなたの今年の一字は何ですか?」と尋ねられ「尽」と答えている。ブログを書いた数日後、地元のスーパーのチラシに10人…

Christmas Day

昨日の24日が日曜日だったので、多くの日本人はこの土日にクリスマスを祝ったようだ。宗教的には、本日25日がキリストの誕生を祝うクリスマスの日だ。 わたしも22日にホームパーティー、昨晩はアウェーのパーティーなど、宗教と関係なくクリスマスを楽しんだ…

British Christmas

料理教室の回数だけクリスマスパーティーの気分を味わうことができる幸せに感謝している。その上22日には「若女子会」と銘名されたメンバーが我が家に集まってくれた。かつての文章講座の仲間たちだ。年齢もキャリアも様々。午後3時からオープンハウス。仕…

クリスマス2023✨🎄✨

今月の料理教室が昨日無事に終わった。11月末に部屋の中をクリスマスのしつらえにするところから始まり、料理の試作や盛り付けなど、試行錯誤しながら本番を迎える。飾りで買い足すのはほんのわずか、残りは既に持っているクリスマスグッズを駆使してテーマ…

ママ友たちとの再会

世に言うママ友、それも子どもが小さかったころの母子で築いた絆は特別だ。一週間前にそんなママ友たち3人が20年ぶりに我が家に集まった。別々に会う機会はあったが、4人揃うのは本当に久しぶりだ。全員海外転勤族で、すれ違うことが多かったからだ。 9.11の…

アルザス三昧

今月の教室のテーマはアルザスだった。メインはアルザス風ザワークラウトの煮込み、そしてテーブルはアルザス一色。 アルザス地方はフランスの東北部に位置し、スイスとドイツと国境を接している。今でこそフランスの一地方だが、ドイツ領だった時代もある。…

武蔵野の秋

これが武蔵野の秋の色なのだろう。 このところ旅先の友人やテレビからは、色鮮やかな日本の秋の便りが届く。ちょっぴり期待しながら近くの公園にたびたび出掛けるが、色づき方は今年は遅い上に例年以上に控えめだ。自然な姿を尊重する都立公園なので、桜は世…

誕生日

週末に誕生日を迎えた。還暦を過ぎてからかなり経つけれど、70以降のめでたい節目の年齢にはまだ届かない60代後半は、なんとも中途半端。もともと、義母や夫や子どもたちの誕生日は祝っても、私の誕生日はスルーされてきた我が家。期待値ゼロで迎えただけに…

シャドークイーン

シャドウクイーンって一体なに???と思うだろう。ジャガイモの名前だという。洒落た名前をつけたものだ。 地元のマーケットで偶然みつけた。外見は黒色に近い、こどもの手のひらサイズのジャガイモだ。料理教室のランチ会に使えそうと購入。出合ったのは三回…

バターナッツカボチャ

ハロウィンは終わったが、カボチャの季節はまだ続く。来週から始まる料理教室でバターナッツカボチャを使ってみようと思っている。講習はないランチコース、でもレシピ付き。遊び心を駆使した季節感のある空間の中で、レストランとは違う家庭的なおもてなし…

ハロウィン月間/障害者の親として

日曜日に娘と久しぶりに会った。少し前にディズニーシーに彼氏と行ったのでお土産を渡したいという。ミッキー柄の袋から出てきたのは、かわいいハロウィン模様のクッキー缶!うれしい~☺️ 障害者手帳を持つカップルでディズニーデート。ーーここからしばらく…

カジュアルな秋の食卓

10月の料理教室は、久々にお菓子作りが中心の講習会にした。セッティングした食卓の上にビニールクロスを広げ、皆さんの目の前で、ケーキ作りのプロセスを全て見ていただきながら実演。 部屋いっぱいによい香りが漂い、ケーキやクッキーが焼き上がっていく楽…

J 君と天ぷら

今ごろになって夏休みの思い出の備忘録的ブログですがどうかご容赦を。直後からずっと書きたいと思いつつ、当時はあまりの忙しさにタイミングを逸してしまいました。 ********** 海外に駐在している息子家族が今夏に我が家に一時帰国した。帰国する前から「J…

ケーキとアルバム

前回のブログから今までの空白の時間は、10月の料理とケーキの試作の繰り返しと2冊のフォトアルバム作りに費やされていた。 その1 ケーキの試作: 10月は、4年振りのお菓子作りをメインにした講習。テーマはアメリカン·ホーム·ベーキング。子ども時代から今…

東京の川のなぜなぜーーシビルエンジニアによるツアー

タイトル通りの非常に興味深い内容のツアーに26日㈮に参加した。日本橋のたもとにある船着き場を出発し、2時間後にスカイツリーの真下が終着点という2時間の川のツアー。(株)建設技術研究所という建設コンサルタント会社が毎年この時期に企画しているものだ…

タジン

先週末でランチ会形式の料理教室が終わった。今月はアラブ寄りの地中海料理を紹介した(レシピ付き)。メインはタジン料理二種。スパイスの香り豊かな蒸し煮をクスクスと共に食べる料理だ。残暑の季節にぴったりで、初めての方にも好評でホッとした。 タジンと…

からっぽのトレー

まるで今日の大型台風のような息子家族の一ヶ月余りの滞在だったが、その台風一過から早くも2週間経とうとしている。昨日スーパーに行く前に、洗濯場の隅にためていた牛乳パックや食品トレーを取りに行ったが、一瞬手が止まった。豚シャブ肉用と大きなシシャ…

夏休みが終わりました

1ヶ月余り一時帰国していた嫁のHさんと孫たちが一昨日の朝早くパパが待つロンドンへと戻っていった。羽田の出国口で見送ってからおおよそ18時間くらいのちに無事に家にたどり着いたようだ。ママにとっては究極のワンオペの長旅、どんなに疲労困憊したことか…

J 君とバァバのジミ~な夏休み

地元の児童館通い、ローカルな夏休み子ども体操教室、玄関前でびしょぬれになってホースと空き缶でシューティング遊び、今回調達しておいた将棋盤で回り将棋や崩し将棋あそび。二人ランチはMacのハッピーセット(ロンドンで一度も行ってなかったらしく思いの…

怒涛の10日間

7月のラスト10日間は怒涛の日々だった。 息子家族にロンドンで会って間もないのだが、彼らの一時帰国の正確な日程を知らされたのが20日ほど前。 留学ビザから就労ビザへと切り替わるタイミングだったから仕方がない。 イギリス土産?でコロナになってしまった…

イギリスへの旅 : その③ 息子家族との再会、そして…

イギリス旅行から帰国して三週間が経ってしまったが、3つ目のハイライト、息子家族との再会について書こうと思う。 息子は渡英して2年、家族は9ヵ月。ツアー旅行最終日に彼らの住むマンションを訪れ、彼らの生活ぶりを実際に見ることができ安堵した。 マン…