夫が亡くなって以来、年賀状は家族の近況報告の場と決めている。柄付きの官製年賀ハガキに細かい字で文面を印刷する。 しかし、毎年、数枚だけ古典文様の画仙葉書に毛筆で書く。夫が亡くなった翌年から、カルチャーセンターで「実践書道」という講座を取って…
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