60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

徒然日記、料理教室、学習障害、お一人様、外国との縁

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

母の体験入居

一週間前に母が東京郊外のホームに入った。一ヶ月の体験入居だ。 それなりに準備を進めてきたが、やはり出発前の数日と当日は大変だった。何もできないほど老いていて、こちらがすべて段取るのも大変だと思うが、母のように頭は年齢の割にはしっかりしていな…

お疲れさまでした

今しがた、クリスマスツリーを片付けた。「おつかれさま」といいながら。 今年ほど早くに飾り、遅くに片付けたことは過去にない。 11月の最後の料理教室の翌日22日に孫のJ君とパパママが来て飾ってくれた。それから一ヶ月と一週間、ツリーは大活躍してくれた…

ミラーボールの光

ほっぺの虹と、クリスタルの輝き以外にも、今年のクリスマスは「光」に魅せられた。 思いがけないスペクタクルを披露してくれたのはミラーボール。 ミラーボールといっても、直径5センチあるかないかのちっぽけなツリーオーナメント。それなのに、思わず歓…

虹色のほっぺ

日曜日の午後のスナップ写真。 孫のJ君のほっぺが虹色に染まった。 窓辺に飾ったスワロフスキーのスターから生まれた虹だ。昨年親友たちから贈られた25周年記念の特別限定品だ。透明に輝く定番のクリスタルと違い、見る角度によって青やオレンジに光る。先日…

親戚っていいな!💕

日曜日に、身内の若者世代の集まりを開催した。6月に入籍した兄の長男夫婦と、我が家の子どもたちとが顔合わせをするクリスマス会。 コロナあり、9月の母の手術やその後のフォローあり、息子の試験勉強ありと、気づけば顔合わせができないまま半年が経ってし…

Cutting board

今年のクリスマスの料理教室では、久々にCutting boardが活躍した。 35年前に、タイのバンコクに住んでいたときに見つけて買ったものだ。安く木製品が作れる国だったので、欧米への輸出向きに作っていたもののようだ。 Cutting boardは、欧米では、ロースト…

母の「幼稚園ママ友」

昨日の午後、地元の母の友人Tさんが訪ねてきてくださった。Tさんと母は、お互いに、ほぼ同い年の男女の年子を育てた同士、兄と私の幼稚園時代のママ友なのだ。半世紀以上のお付き合いが続いている。 母が老人ホームに一ヶ月間体験入居する予定なので、「しば…

今年は北欧風のクリスマス

一昨日と昨日の連続二日間で、12月の料理教室が無事に終わった。 日増しにコロナの感染が拡大し、中止にすべきか悩んだが「一人でも 来てくださる方がいたら開催しよう!」と意を決した。 いつもより人数が減ったが、最大級の注意を払って参加してくださった…

ベーグルの思い出

一昨日のブログでベーグルについて触れたが、ベーグルを食べるたびに甦ってくる思い出がある。今からちょうど20年前の平成12年12月12日、私たち家族四人は、寒波襲来中の首都ワシントンに到着した。市内にある古びた長期滞在型ホテルに入った。ホテルと言う…

紙撚(コヨリ)と風船爆弾

はやぶさ2が持ち帰ったカプセルが無事に回収され、昨日ついにJAXAの元に戻ってきた。完璧と称されるこの成果は、天文学的数字の確率のミッションを全てクリアしたからこその快挙なのだ。 日本の技術力の高さ、的確な判断力、地道な努力を積み重ねられる日本…

幸せな朝

今朝はまだ火曜日なのに、まるで週末のような幸せ気分の朝食となった。 地元の友人からもらったお嬢さん手作りのベーグルに、別の友人たちからの軽井沢土産の茜屋特製サクランボジャム。どちらも絶品! 2017当時スウェーデンに住んでいた兄たちを訪ねた時に…

Jくんのツリーオーナメント

ツリーのデコレーションのテーマは、毎年自然と決まっていく。今年は、3歳の孫 Jくんのための、J君によるツリーとなった。「バァバのツリー、Jくんがかざる」https://bistrotkenwood.hatenablog.com/entry/2020/11/23/150445 J君家族が飾ってから数日経った…

外の世界

外の世界に触れることは大切なことだ。コロナの第三波が深刻さを増す中での外出について書くのは少し憚られるが、、昨日、久しぶりに電車に乗り、住宅街に住む若いフランス人Sさんの家を訪問した。10ヵ月ぶりにフランス語会話グループの集まりがあったからだ…