クラスター、オーバーシュート、ロックダウン、…
今まで聞いたことがないカタカナ語が、連日、マスコミに登場する。
昨日(3/27)の読売新聞朝刊に、河野防衛大臣が、カタカナ語を多用しないよう厚生労働省に申し入れたとの囲み記事が載っていた。
大臣は自身のTwitterで「なんでカタカナ?」と投稿したところ、「いいね」が24万件を越えたという。
私はTwitterをやらないが、大臣の主張に「👍!ポチ」とやりたい。
比較として挙げるのは不適切なのかも知れないが、「初めて聞くカタカナ語」をたくさん聞いたのは、昨秋のラグビー・ワールドカップの時だった。テレビ画面の隅に、言葉の解説が順次掲載されたものだ。イギリス発祥のスポーツの専門用語なのだから、訳がないわけだ。
しかし、今回の場合は、漢字で書けば意味が一目瞭然の言葉ばかりだ。
「パンデミック」は短い漢字熟語に置き換えられないようだが、他のカタカナ語に関しては、多用はいかがなものか?
…私も気になっていた。