昨日からいよいよラグビーワールドカップの準決勝の試合が始まった。
にわかファンなのに、先日来の興奮の余韻で思わずみてしまった。
オールブラックスではなく、薔薇の軍団に勝利の女神は微笑んだ。
優勝したチームでも負けるときはある、厳しい現実だ。
今晩は、日本が負けた南アフリカが戦う。
スコットランド戦、南アフリカ戦を我が家で一緒に観戦した幼なじみの友人のコメントが、印象深い。
先週の南アフリカ戦の試合のあと、勝ち残ったチームを眺めながら、
「みんな右ハンドルの国ね~」
とつぶやいたのだ。
彼女は、日本のトップ自動車メーカーに長年務めるキャリアウーマン。
なるほど!
世界のなかで、右ハンドル車のシェアは決して大きくないと想像する。
それだけに、ラグビーでは、その少数派の右ハンドルの国が上位を独占していることが、ことさらおもしろく感じたのだろう。
ラグビーの歴史をたどれば、当然といえば当然のこと。
しかし、60代のオバ(ア)サン同士の話題としてはユニーク、と思い出しながらおかしくなった。
いずれにしても、右ハンドル基準でみても、日本は、これからも決勝トーナメント進出、さらに先へと駒を進められる権利があるってことですね (^_^)v!
[🌹のビクトリーロード?]
(ちなみに、一枚目の写真のバラは、よくみたら「ウィリアム・シェイクスピア」!
やっぱり赤ですね~)