梅にウグイスというが、野鳥観察が好きな小学生だった私は、その当時から「ウグイスじゃなくて梅の季節にいるのはメジロよね」と思っていた。
そして今日、窓辺に気配を感じ、眼を向けるといました!メジロが!
ローズマリーの枝に止まり、小さな花の蜜を吸っている。しばらく前に最初の一輪が咲いたことをブログに記したが、先日の暖かい陽気で藤色の花が一斉に開花していた。
ローズマリーの葉の隙間に咲く花たちは、遠目には見えないほど淡くて地味。よく見つけて飛んできてくれたものだ。近所の梅の花が散ってしまったのかしら?
たった一鉢の苗の枝枝の間をくぐり抜けながら蜜をせっせと吸っていたメジロ君は、しばらくするとどこかへ飛んでいってしまった。
子ども時代は庭のボケによく来ていたっけ。ローズマリーにメジロとは時代が変わったものだ。この花の蜜、ちょっと香りが強いと思うけど、気に入ってくれたかな?
[網戸越しにしか写真がとれず残念!]