今朝の読売新聞の東京版のページ。武蔵野市立小学校の池でここ数年、毎年カルガモの雛が孵化するとのこと。そして、しばらくすると600m離れた井の頭公園にお引っ越しとなるという。
昨日が引っ越しの日。学校の用務員が付き添い、大通り横断の際は車を止めるなどして、30分かけて雛たち共々無事に目的地に到着できた、という微笑ましい記事。
写真を見ると、雛たちはまだまだ小さく幼い。こんなに小さいのに、600mも歩いて都立公園まで移動するとは！野生の習性には驚かされる。お母さんのGPS能力にも脱帽だ。時に何千キロも渡りをするカモの一族にとっては朝飯前なのかもしれない。
「道路をわたるとき、横断歩道をきちんと選んでいたので驚いた」と、付き添った用務員のコメントに更に笑みがこぼれてしまう。都市型カルガモの間で受け継がれている習性カモ??
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この写真を見るにつけ、「ウチの子たち」(笑)は、大きくなったものだ。井の頭公園の雛たちは幼稚園生、ウチの子たちは、思春期真っ盛りの中高生って感じかな？
昨日は、いつもの朝寝スポットで羽繕いしていた。
朝ごはんをたっぷり食べて、これから朝寝に入るところだったようだ。
お母さんは、離れたところにとまってそこで寝る支度。偶然にすぎないのだが、少し距離感をもたせて中高生の子どもたちを眺めるお母さん、というの構図だった、(笑)
