60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

徒然日記、料理教室、学習障害、お一人様、外国との縁

怒涛の10日間

7月のラスト10日間は怒涛の日々だった。

息子家族にロンドンで会って間もないのだが、彼らの一時帰国の正確な日程を知らされたのが20日ほど前。 留学ビザから就労ビザへと切り替わるタイミングだったから仕方がない。

イギリス土産?でコロナになってしまったが、軽症だったお陰で回復を待たずに彼らが泊まれる空間のセットアップと大掃除に着手。なにしろ7/ 21の4回目の教室の夜に彼らは到着すると言うのだ!

当日は、皆さんが帰られた4時半過ぎから、 食器から鍋釜すべてを片付け、 部屋の中もタイ料理に合わせたインテリアから安全なチビちゃん仕様に切り替え、 和食のお惣菜を用意。 そうこうしているうちに、15時間のフライトの割には元気そうに到着。みんなで8時半頃に無事 に食卓を囲むことができた。

それからの1週間は、スマホを開くゆとりもないほど目まぐるしくすぎ、7日後には息子は早くもロンドンへと戻っていった。f:id:bistrotkenwood:20230801005427j:image

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1歳になったばかりのS ちゃんを私1人で預かるのは無理そうなので、とにかく飯炊きオバサン、洗濯オバサン、 そしてJくん(&時々Sちゃん)の遊び相手など、 後方支援に徹している。
H(お嫁)さんはこの酷暑の中、子どもたちの医者巡りや さまざまな買い出しに走り回っている。 船便を出す予定もあるので大変そう。自我が確立しているけれどまだまだ 甘えたく構ってほしい5歳のJくんと、 1歳の誕生日を過ぎ、それなりの主張はあるけれど「 わけがわからない(笑)」Sくんと共に、 ダンナ不在で姑との長期生活。その上、船便まで! Hさんがこの暑さの中でがんばりすぎて体を壊さないか心配だ。彼女にとっても私にとっても夏「休み」という言葉とは縁遠い一ヶ月になりそうだ。

そんな中でも、年長のJ君には少しだけでも「日本の夏」を体験してもらいたいな~と知恵を絞っているところだ。そしてこの嬉しい悲鳴に満ちたひと夏を楽しもうと思っている。