写真整理協会という団体をご存じだろうか?
相次ぐ緊急事態宣言のために今年になって料理教室を開催できたのは4月の一回だけだった。自粛を逆手にとって、普段なかなか取り組めない資格取得に挑戦してみた。三つの分野の、知名度がまだ低い資格だが、それぞれ取得できた。
その一つが、一般社団法人 写真整理協会が認定する初級写真整理アドバイザーという資格だ。昔の紙焼き写真も、スマホの中の写真データも整理できず、見ないままに「ただ貯め込んである」人が多いと思う。かたや、年老いた親の家に山積する重いアルバムや写真や古いビデオなど、その一方では、子どもやペットや趣味の写真が日々増え続けて容量が“逼迫”しているスマホまで、現在、誰もが抱えている悩みであり問題だと思う。
写真整理アドバイザーは、そうした悩みに寄り添い、それぞれのニーズに合った解決策をアドバイスし、要望によっては、紙の写真をスキャンしてデータ化したり、アルバム化など、形にまで仕上げる専門家だ。[詳しくは、ぜひブログ末部掲載のサイトをご参照]
協会発足から、まだ3年弱という若い団体だが、浅川純子代表理事という、キャリアにとどまらず人間的にも素晴らしい方のリードのもと、実力と魅力にあふれるベテランが牽引し、全国にアドバイザーが展開して活躍している。
10年以上前から、デジカメ写真で撮った写真でアルバム作成を続け、ここ2年は、母の人生アルバム(米寿祝い)と、私のファミリーヒストリーアルバムを仕上げてきた経験から、アルバム作りと写真整理のノウハウに非常に関心があった。そして、人生を60年余り歩んできた者として、アルバムに仕上げることの喜びと、形に残せた安堵感を、様々な人にも知ってもらえたらと思っていた。
同団体の存在を偶然ネット上で知ったのが今年の初め。さっそく初級認定研修に申し込んだのが始まりだった。Zoomで様々な講習を受け、先月は、上級アドバイザー認定資格研修を受講した。課題も提出し終え、現在、合否判定待ちだ。果たして結果は?
写真整理協会 https://photokeep.org/
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おとといの10羽の赤ちゃんたちには会えなかった。どこにいるのだろう?
今日会えたのは、川で5羽。5羽ってどの家族??? 8羽の家族?、それとも11羽だったのが減ってしまったの?
川の両側が垂直なコンクリートで、味気ない。その上、こちらははるか下を見下ろすことしかできない。
水のなかをちょこまかと泳ぎ回るヒナたち。池では見ない動きっぷり。それもそうだ。緩やかであっても、水は流れているのだ。流されないように同じ場所に留まるためには、小さな翼や水かきをたくさん動かして泳がなくてはならないのだ、と気づいた。池のヒナたちよりもたくましく育つかな? 💪💓