今朝、8時半に池に着くと、子ども広場の近くにいました!
池のほとりに向けて望遠カメラを構えている女性が一人。花を撮影していると思いながら近づくと、水際の草むらでカルガモ親子が朝寝をしていた。
4日ぶりの再会に思わず小さい声で「アッ、いた!…」。するとカメラのオバサンが(といっても私より若いと思う)「昼?寝中よ。人間が近くにいると安心するのよ。人間がいるとカラスに狙われないからね。居てあげてね」といいながら、カメラを片づけて立ち去っていった。なるほど、考えたこともない発想だ。だから、近くに人がいても平気なのかな?
私が写真を撮っているのをみて、今度はウォーキング中のオジサンが立ち止まる。
「あっ、ここにいた、いた!」「何羽いるかな?…1、2、3… あ~ヨカッタ!5羽ちゃんといた!」と優しく呟いて、安心した表情で行ってしまった。
みんなそれぞれに、一喜一憂しながら見守っているんだな。