先日、ロンドンに住む息子から一枚の写真が届いた。ビッグ・ベンを背景にした家族写真。深々とかぶった毛糸の帽子から、ヨーロッパの冬、ロンドンの冬の寒さが伝わってくる。
昨年6月に娘と訪れ、私のルーツ(生まれた病院)を辿っただけに、以前よりも身近に感じるロンドン。
2012年の冬にも、当時住んでいたパリからユーロスターに乗って大学生の息子と訪れている。あのときも寒波襲来でとても寒かったのを思い出す。反対に昨年の娘の時は、異常な猛暑日だった…。
それぞれの思い出の写真を並べて見入った。
家族の歴史の中で幾度も登場するイギリスに、息子たちが住む縁を得たことに感謝!