60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

徒然日記、料理教室、学習障害、お一人様、外国との縁

🦆イクメン・パパガモ (^_^)v

今年は (ヒナたちの誕生が) たしかに遅いみたいだ。

今朝、下池に行ったらニューファミリーがいた。生まれて間もないヒナが10羽❣️

三日前には、川の方で赤ちゃんガモが11羽、今日は更におそ生まれの子たち。

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ママの近くを離れようとしなくて、動きの一つ一つが愛くるしい。少し成長すると、ママから離れて行動できるようになるが、まだ怖いのかな?

そして今日の家族には、イクメン・パパガモがついているではないか!パパは少し離れた場所から母子たちを見守っていたのだ。

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カルガモは、オスは子育てをしないとどこかで読んだ気がしたが、イクメンガモもいるんだ。そういえば、息子がGWに行った別の池でイクメン・パパガモを見たと言っていたっけ。「見違えたんじゃない?」「いや、ホントにいたんだよ」と自分と重ね合わせるように強調した息子。ボクも頑張らねばと思ったのかな? 

ところで、下池から川の方に行くと、三日ぶりに11羽の家族に会えた。前回見た日の夕方に降った大雨の後、見当たらなくなっていた。都市型のコンクリートの川は、水かさが増した時の逃げ場がない。あんなに小さかったのに、なんとか水害から避難できたようだ。よかった~☺️ 

 その上、今日の赤ちゃんたちに比べたら、たった三日の間にお兄ちゃん・お姉ちゃんになっていた 💓


 

Canvaに初挑戦

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今日は、職人さんが朝から来ているため、家を空けられない。チャンスと思って、しばらく前にZoomで講習を受けたCANVAというデザイン作成ツールを実際に使ってみることにした。習った直後にダウンロードして試みたが、その時は、その入り口付近で足踏み状態となってしまった💦 

今日も牛歩の如し。でも、思いがけず、このHatenaブログが昨年からCanvaと提携していたということを知った。(^^)v 逆に言うと、そのツール表示がいままで目にも入っていなかった、(・_・;)  [PC版でしか表示が見られないのも一因だったが]

試しに作ってみたのが ↑↑↑上の画像。

まだまだ稚拙、改善の余地おおあり。

しかし、なるほど、ブログもインスタグラムも、巷のホームページもチラシもメニューも…、私より若い人たちは、素人でもこの無料アプリを上手に使ってサクサクとプロっぽい画面を作っているんだ、―――とわかり始めた。

バァバにとってはハードルが高いが、60代なりにこの便利なツールを少しずつ使えるようになりたいものだ。

 

🦆 4+4+8+11羽!💗

週末の昨日は、ボートが多かったからかヒナたちに会えなかった。今朝、池に行ってみると、一昨日までは6羽いたのに、悲しいことに4羽に減ってしまっていた。どんなに辺りを見回しても4羽だけ、😢
私の横には、もう一人じっとヒナたちに見入る女性。私と同じ「カルガモおっかけオバサン」のようだ。「もう4羽になっちゃったんですね…」と残念な気持ちを分かち合う。
しかしながらおばさんは続けて、
「でも、川の方には、さっき4羽、8羽、11羽の親子がいましたよ♪」
「ほんとうですか?! ありがとうございます!行ってみます💓」
池から流れ出す川へと歩きだした。
川に沿って100mほど進むと、いたいた4羽!
コンクリートの岸に上がって、お母さんのまねをしながら羽繕いをしていた。
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数百メートル進むと8羽の親子。
今まで見たことがない光景を目撃することとなった。
最初は岸で朝寝をしていたが、一羽が果敢に水に入る。そこは、川がカーブしていて水の流れが早い。ヒナは川下へとスーッと流される。すると慌ててクルッと向きをかえ、短い翼を高速でバタつかせ、なんとか皆のところに戻ってきた。
ヒナは懲りずにまた水に入る。2羽があとに続き、同じことが繰り返される。遊んでいるわけではない。何度かチャレンジし、何回目かに、川の真ん中にある草むらにたどり着いたのだ。そして草むらの餌をついばみ始めた。お母さんは、一部始終に全く気を留めず、じっと川べりで休んでいるのだった。(動画は撮れたが、アップできるような静止画は残念ながらない🙏)
「あっちに11羽の家族がいますよ~」と親切な通行人が教えてくれた。指差した方向は、川に沿った歩道が遮断された場所だった。川にかかる橋の上から見ると遠くに小さなヒナたちがたくさん見えた。
もっと近くで見たいな~とかなり粘っていると、橋に近づいて来てくれた(^_^)v
わぁ~、にぎやかでかわいい~~💕
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出会った4組の親子のなかで一番小さい。孵化して間もないからこそ、11羽もいるのだろう。
橋の上流側と下流側に8羽と11羽 😍
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自転車を止めて橋の上から左右のヒナたちを眺めていた親子連れ、「今日は大当たりの日だね!こんなに見られて」という子どもの声に、思わず大きくうなずいた。

バード熱、再燃?

カルガモのヒナたちのお陰で、フリーズ状態だったバードウォッチング熱が再燃した。

一昨日は終日雨だったが、雨が上がった夜の10時頃、ホトトギスの鳴き声が窓の外から聞こえてきた。たった一回きり。

この季節のわずかな期間、ホトトギスがこの辺りを通過していくとかねてより聞いていたので、空耳ではないかもしれない。しかし、こんなに遅くに???

昨朝、池でヒナたちに会ったあと、なんとも運がいいことに「ホトトギスがこの時期、それも夜に鳴くこともあるかもしれませんね。特に昼間ずっと雨が降っていたから、止むのを待って鳴いたのかも」という専門家の意見を聞くことができた!

野鳥図鑑画家の第一人者である谷口高司氏の奥さんからだ。

公園の入り口脇に公園事務所があるのだが、その前を通ったら、窓越しに鳥たちのイラスト画が何枚も展示されているのが見えた。谷口氏の絵だ。

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案内板を見ると昨日が個展の初日。9時過ぎだったので思わず足を踏み入れた。

谷口氏はこの土地で生まれ育ち、親の代からの床屋の後を継ぎつつ、日本野鳥の会の重鎮となって活躍されている方だ。早春に参加した地元の野鳥観察会でも講師を務めてくださった。我が家には、同氏が描 いた野鳥ハンドブックもあり、息子が小学生の頃、それを持ってバードウォッチイングに行ったりした。

今回の作品展は、この公園で出会える鳥たちが中心で、その中には子育て中の鳥たちの絵が何枚も展示されていた。もちろんカルガモ親子も。絵に添えられた谷口氏のバード愛あふれる解説を読みながら一点ずつ鑑賞していると、谷口氏の奥さんが出てきてくださった。春の観察会とその後に訪問した別の場所での個展でお会いして以来3回目だ。野鳥の話から地元の話まで、いつも楽しく語ってくださる楽しい方だ。私以外の来訪者ゼロだったので、昭和の時代の地元の話で盛り上がった。その時に冒頭のホトトギスの質問をすることができたのだ。

わずか2日の間に、カルガモのヒナと、ホトトギスと、谷口氏の奥さんとの再会!

バード熱に火かつくわけだ、笑。

[上の谷口氏の絵は、地元の池のイメージで描かれている。飛び立つカルガモと、水に飛び込むカワセミの間から、遠くにカルガモ親子が描き込まれている]

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[karugamo update:  今日のカルガモ]

※実は、夫と息子は、2008年に私たちがスイスに転勤するまで、谷口理髪店でずっとお世話になっていた。

昭和のままの木調の内装。表には赤と青の螺旋の床屋のシンボル。そして、ガラス扉の横にはタバコを売る窓まであった。

このレトロな雰囲気と谷口氏の優しく穏やか人柄を、夫はとても気に入っていた。

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karugamo2021:保護色

雨上がりの今朝、今年のカルガモ親子に会いに、張り切って池に出かけて行った。一昨日みつけた場所の近くにある中之島の木陰で一瞬だけ数羽見えたが、すぐに島の裏側に消えてしまった。池を1周ウォーキングし、戻ってきてまた探そうと歩き出す。

すると、池を半周したところの、池から10m近くはなれた木の下の落ち葉の中でガサゴソ。いたいた!お母さんとヒナたち。落ち葉の中のヒナたちの背中の模様はまさに保護色。(インスタ映えの真逆💦)

一瞬、「さっき見たのとちがう親子???」と思ったが、どうやら私が400mほど歩く間に、親子は池を横断して対岸に上がっていたのだ。

小さな声でグシュグシュ、ピヨピヨと声を出しながら、落ち葉の下に頭をつっこんでいたヒナたちだったが、人間には聞こえないお母さんの合図とともに、一斉に整列。池に向かって足早に移動を始め、あっという間に草むらを抜けて池に戻っていってしまった。

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でも会えてよかった~💗

カルガモの赤ちゃん!

ようやく会えました!

5月に入ってからずっと、池の周りを歩くたびにヒナたちの姿を追い求めていた。昨年は中旬に出会っていただけに、半ばあきらめかけていた。

それが今日、ついに出会えたのだ。ウォーキングしていると、望遠付のミラーレスカメラを構えている女性がふたり。カワセミの「おっかけ」とは雰囲気が違う。もしや???と期待を膨らませて近づくと、昨年初めて会った場所に近い小さなくぼみに、お母さんと小さなヒナが2羽。誕生からすでに1週間以上経っているようだ。先輩のカルガモ・フォロワーによると、先週あたりから池のあちこちで目撃されているそうだ。

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ヒナたちの動静を教えてもらっていると、池の端の茂みから出てきました♡…2、3、4、5、6!!連なって、すこし離れたところへ移動(写真は5羽だけですが)。杭の隙間を泳いで抜けたりと遊んでいる♡ やっぱりかわいいな~

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[左端の草の陰にも💓]

明日からは、可能な限り毎日会いに行こう!と一気にテンションが上がった、笑。

タイの香り:レモングラス、バイマックル―、カー

レモングラスの名を聞いたことがあると思いますが、さて、下の写真の中でレモングラスはどれでしょうか?

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正解は、左側の筆生姜のような姿のもの。日本では、葉の部分がハーブティーなどのために出回っているが、タイ料理ではこの茎の付け根の部分を使う。

ちなみに、手前の葉は、バイマックル―(こぶミカンの葉)、その後ろの生姜のようなのがカーだ。どれも、パクチーと並んで、いや、パクチー以上に、タイ料理ではなくてはならないハーブたちだ。特に、レモングラスとこぶミカンの葉は、刻むとなんとも言えず魅力的で爽快な柑橘系の香りが鼻を抜けていく。

6・7月の料理教室はタイ料理が恒例となっている。6月は久々にトム・ヤム・クンを教えるが、素材から作る場合、これらの3点はマスト・アイテム。皆さんにぜひとも本物のフレッシュな香りのハーモニーを体験していただきたいと思い、今回、初めてネットで取り寄せてみた。予想をはるかに上回る素晴らしいクオリティーのハーブたちが届いて感激!

今日の昼にタイ料理の試作をするからと娘を誘ったら来てくれた。1~4歳までタイで育った娘。当時はスパイシーなものを食べていたわけではないのに、タイ料理が大好きだ。食にも「三つ子の魂…」の諺が通じるようだ。

あまりにも美しいハーブたちの姿と香りで一気でタイ料理モードに。娘が好きな食材や、フレッシュなレモングラスでしか作れない料理の材料を買いこんで、何種類も作ってしまった。

はたして6月に教室が開催できるのだろうか?それは状況と指針に従うしかない。

自分の単純さに苦笑してしまうのだが、レモングラスたちが冷蔵庫に入っていると思うだけでウキウキする。これらのハーブを使った料理を作れば、免疫力もアップするように思う。教室を開催できなくても、心とからだの薬が手元にあると思えば、早くも元をとったようなものだ、(笑)

しかし、できることならば独り占めじゃなくて、この幸せな香りと天然の薬を、みなさんと分かち合いたいな~