16日(金)に今年最後の教室が終わり、翌土曜日には習い事仲間三人が遊びに来てくれ、これで自宅でのクリスマスイベントはカレンダーよりも一週間早く終わった感じだ。
クリスタルとシルバーとピンクを使ったツリーを皆さんが喜んで下さり、今年も頑張って飾った甲斐があった。(あと何年、屋根裏へのはしごの昇り降りを続けられるだろうかと思いながら毎年飾ったり片づけたりしている。)
娘から借りたベネチアの仮面は、真正面に飾ったので、皆さんの目に留まった。娘に「大好評よ」と伝えると、ハッピーなイラスト入りのラインが返ってきた。今年は娘が主役のツリーにしてよかった✨🎄✨
ピンクの仮面と並んで、今年のツリーには特別なオーナメントがもうひとつある。
スワロフスキーの2022年イヤーオーナメントだ。スイスとフランスにいた2008-2013年の間、スター型のイヤーオーナメントを毎年記念に買っていた。夫が亡くなった翌2014年のオーナメントも忘れることのできない年として入手した。
今回、数年ぶりに一個一個箱から出していたら「2017」があった。一瞬「???…」。すぐに初孫誕生記念だったことを思い出した。同時に、第二子S君が今年生まれたのに「買い忘れていた!!💦」
そして注文したのが、3Dのスターが下がるベル型。小さくても存在感ある光を放つ星がセンターに吊るされているのに一目惚れ。ベルの上部に施されたメレダイヤのようなクリスタルの繊細な輝きはお嫁さん好みだ。ボリュームと重さがあるので少し下の方の枝に飾ったのだが、ツリーライトの光が複雑に乱反射して一段と輝き、その美しさは通常のスター型を遥かに凌いだ。
S君誕生と共に、4人でロンドンへと出発した息子家族の大きな飛躍の年にふさわしい特別感に大満足。――そしてこの記念のオーナメントの報告をすると、息子たちからめずらしく「いいね!」の返事が届いた。2014も2017も2022も、きっと大切に受け継いでくれるだろう。