60からのしあわせさがし ~bistrotkenwoodの日記

徒然日記、料理教室、学習障害、お一人様、外国との縁

2021-01-01から1年間の記事一覧

甥の結婚式

コロナ感染が危機的状況の中、昨日、甥夫婦の結婚披露宴があり、親族として参列した。入籍したのは昨年6月。すでにコロナのさなかだったので、ずーっと先の2021年5月に披露宴をしようと予約を入れた。しかし、3ヶ月先の昨日に延期を余儀なくされた。まさか、…

心の振り子

60年余りの人生の中で、国際的にも、国内的にも、こんなにも激動の夏休み期間はなかったのではないかと思う。殊にここにきて、デルタ株の感染拡大はただ事ではないステージに突入している。コロナ以外の疾患であっても病院に入院させてもらえない可能性が出…

バァバの初ミッション

今朝初めて孫と二人で登園した。先週、Hさん(お嫁さん)が同行して、登園のルーティンを教えてもらったので、今日はバァバ一人でJ君を送っていくことになった。私の都合で、8月中になるべく経験を重ねたく、Hさんに頼んだのだ。快く聞き入れ、J君を私に託し…

近況

お盆なのに故郷に帰れず、お墓参りにも行けない人が多くいるだけに、書くことに後ろめたさを感じるが、家族の用事で忙しい日々を送っている。8月1日に息子が海外留学に出発するまでも、何かとせわしなかったが、このところも用事が続く。 日曜日は娘とお嫁さ…

下書きから

現在、夏休みを利用して、過去1年分のブログを本にまとめるために編集している。その中に、ほぼ書きあげていながら、未完成のまま下書きに入っていたブログを見つけた。第一志望校の合格通知が届いてから2ヵ月後、家族を残して出発して行く3ヶ月前。いま読み…

息子の受験体験記

今日、息子が留学先の英国へと出発した。妻のHさんとJ君は成田に前泊して見送った。J君にとっては、どんなパパとの別れになったのだろう? 私は、あいにく昨日がワクチン接種2回目だったこともあり、行かなかった。 火曜日に最後に会った後、息子は「受験体…

バァバとAlexaたち

バァバは今どきのIT機器の進歩についていくのが大変だ。 「(留学に出発する前に)エコーショーを買うことにした。あした届くんだ」少し前に会った時に息子が言っていた。「エッ…??? …」いったい何?そもそも何語?言葉すら復唱できなかった。 「エコーショー…

回転寿司と神社

いつもいくスーパーのすぐ手前に回転寿司の大手チェーン店がある。スーパーに行く回数だけその前を通っているのに、入り口が2階にあることもあって、中を覗いたことすらなかった。 「いまごろ?!」と呆れられそうだが、昨日初めて足を踏み入れた。 息子夫婦が…

いよいよ開幕

東京2020オリンピックの開会式の日を迎えた。今週、カウントダウンに入ってもなお「これでもか!」と呆れるほど負の連鎖が止まらないまま当日に突入し、一時間後に式典が始まる。 多くの曲折を経てこの日のために建設された美しい国立競技場は無観客。世界の…

青パパイヤとソムタムの思い出

上記のタイトルで、14年前の6月の東京でブログを書いている。 *********** [前略] 青リンゴ、青葡萄・・・とくれば酸っぱい!というイメージかと思います。でも、青パパイヤは酸っぱくないのです。 ほのかな甘み、かすかな酸味、どちらかというと、そのさわ…

タイの青パパイヤ

料理教室を、開始の2日前の夕方に中止した訳だが、そんな私に「部屋のしつらえも見たいし、食材を買ってしまったんだったら、食べに行きましょうか?」と友人が連絡してきてくれた。すでにワクチン接種も終えている友人だ。 「ありがたいわ、来て!」 タイ料…

こんなことになるなんて!

先週は、ブログで書いたように、家族内の緊急事態から始まったが、一難去ったのちも、心の動揺がとまらない。周知の通り、水曜日の夕方、4度目の緊急事態宣言が発出されることが明らかになった。個人的には、二日後の7/9(金)から久々に料理教室を開催する予…

我が家の「緊急事態」

東京には緊急事態宣言が再び発出されることになり、それに伴い、オリンピック競技はほぼすべて無観客で開催されることになってしまった。将来まで語り継がれるであろう苦難と苦渋つづきの2020、2021となっている。 そのような中、先週、我が家ではプチ緊急事…

「人生BOOK」というアルバム

夫の命日の数日後の今週初めに、タイムリーと言おうか、もう一つ届いたものがあった。「人生BOOK」エリアパートナーの初期セットだ。 写真整理協会が公認している「人生BOOK」というアルバムを制作する会社がある。https://www.jinseibook.com/写真整理協会…

写真整理上級アドバイザー

夫の命日の夕方、母のところから帰宅するとポストに見覚えがあるロゴ入りの封筒がとどいていた。6/5付のブログで紹介した写真整理協会からだ。https://bistrotkenwood.hatenablog.com/entry/2021/06/05/180714 中からは、「合格証/写真整理アドバイザー 上…

7年の歳月

10日以上のブランクとなってしまった。 まず、前回のブログのすぐ後から、カルガモたちにほとんど会えなくなってしまったのだ。豪雨のあと、心配して二つ先の駅まで川に沿って歩いて探しても、池の周りをめぐっても、可愛いヒナたちはみつからなかった。濁流…

地元の公園の60歳の誕生日

いつも行く地元の公園が、今日で創立60周年を迎える。1歳半からこの土地に住みつづけている者としてとても感慨深い。私より数歳だけ若い公園。幼児期に遊んだブランコや滑り台や池のボートは、何度か世代交代したものの、ずっと同じ場所にある。私の子どもた…

🦆karugamoパパラッチはつづく

またまたカルガモのことを書くのをお許しいただきたい。昨年とはまったく違う発見が多いので、書かずにはいられない。昨年は、ヒナたちが巣立つと同時にウォーキングの頻度が激減し(猛暑と重なったのもあるが)、ブログのアップ率も急落した。期間限定のパ…

🦆Karugamo weekly

「カルガモ引越センター」という業者があるが、カルガモの親子は移動する(引っ越す)習性があることを2年目にして初めて実感している。カルガモの「おっかけ」を始めた昨年は、出会ったのが一組だけだったし、ヒナが生まれた時から巣立つまで、ずっと同じ池…

老いのお手本④

「老いのお手本」として、昨年のブログで度々紹介した書道教室のAさん(男性)。96歳になった今年もコロナ自粛期間中にまたまた素晴らしい作品を仕上げられた。 昨年は、「千字文」を楷・行・草で3000字書きあげ、その無欲の偉業に感動した先生が作品を美しく…

写真整理アドバイザー+🦆karugamo

写真整理協会という団体をご存じだろうか? 相次ぐ緊急事態宣言のために今年になって料理教室を開催できたのは4月の一回だけだった。自粛を逆手にとって、普段なかなか取り組めない資格取得に挑戦してみた。三つの分野の、知名度がまだ低い資格だが、それぞ…

🦆イクメン・パパガモ (^_^)v

今年は (ヒナたちの誕生が) たしかに遅いみたいだ。 今朝、下池に行ったらニューファミリーがいた。生まれて間もないヒナが10羽❣️ 三日前には、川の方で赤ちゃんガモが11羽、今日は更におそ生まれの子たち。 ママの近くを離れようとしなくて、動きの一つ一つ…

Canvaに初挑戦

今日は、職人さんが朝から来ているため、家を空けられない。チャンスと思って、しばらく前にZoomで講習を受けたCANVAというデザイン作成ツールを実際に使ってみることにした。習った直後にダウンロードして試みたが、その時は、その入り口付近で足踏み状態と…

🦆 4+4+8+11羽!💗

週末の昨日は、ボートが多かったからかヒナたちに会えなかった。今朝、池に行ってみると、一昨日までは6羽いたのに、悲しいことに4羽に減ってしまっていた。どんなに辺りを見回しても4羽だけ、 私の横には、もう一人じっとヒナたちに見入る女性。私と同じ「…

バード熱、再燃?

カルガモのヒナたちのお陰で、フリーズ状態だったバードウォッチング熱が再燃した。 一昨日は終日雨だったが、雨が上がった夜の10時頃、ホトトギスの鳴き声が窓の外から聞こえてきた。たった一回きり。 この季節のわずかな期間、ホトトギスがこの辺りを通過…

karugamo2021:保護色

雨上がりの今朝、今年のカルガモ親子に会いに、張り切って池に出かけて行った。一昨日みつけた場所の近くにある中之島の木陰で一瞬だけ数羽見えたが、すぐに島の裏側に消えてしまった。池を1周ウォーキングし、戻ってきてまた探そうと歩き出す。 すると、池…

カルガモの赤ちゃん!

ようやく会えました! 5月に入ってからずっと、池の周りを歩くたびにヒナたちの姿を追い求めていた。昨年は中旬に出会っていただけに、半ばあきらめかけていた。 それが今日、ついに出会えたのだ。ウォーキングしていると、望遠付のミラーレスカメラを構えて…

タイの香り:レモングラス、バイマックル―、カー

レモングラスの名を聞いたことがあると思いますが、さて、下の写真の中でレモングラスはどれでしょうか? 正解は、左側の筆生姜のような姿のもの。日本では、葉の部分がハーブティーなどのために出回っているが、タイ料理ではこの茎の付け根の部分を使う。 …

一枚のアート作品

現代アートとは恥ずかしながら無縁、見る目が全くない。そもそも古典芸術すら観賞眼がおぼつかないのだから無理というものだ。 そんな私が一つだけ所有しているのが、前回のブログの写真、蘭の隣に飾った作品だ。 スイスの首都ベルンに住んでいたときに親し…

一鉢の蘭

2ヶ月以上にわたって、私の心を癒してくれているものがある。 一鉢の蘭だ。 コロナが世に広がる前の2019年の暮れに、ある方からいただいたものだ。丁寧に手入れをしないから当たり前なのだが、胡蝶蘭を二度咲きさせるのは苦手だ。しかし、この鉢はなぜか再び…